専門部会について
がん登録専門部会:活動方針・目的愛媛県のがん登録
がん登録はがん対策の羅針盤で通知表
各がん診療連携拠点病院、がん診療連携推進病院は標準登録様式に基づいて院内がん登録を行います。院内がん登録の情報は四国がんセンターが愛媛県から委託された全国がん登録室へ送られます。
一般病院・診療所のがん情報は全国がん登録届出票として、全国がん登録室へと送られます。全国がん登録事業に対して県医師会は協力・広報を行うとされています。その他、国立がんセンターがん対策情報センターから指導を受け、情報を提供します。日本がん登録協議会からは情報支援を受けます。
愛媛県の院内がん登録
愛媛県では7つのがん診療拠点病院、1つの地域がん診療病院、8つのがん診療推進病院で院内がん登録が行われています。各施設で、国立がん研究センターから認定を受けた腫瘍登録士が多数が実務に携わっています。
2022年診断の院内がん登録件数(症例区分80を除く)は 14,189件でした。これは予想されるがん発生数の8割以上をカバーしています。愛媛県の院内がん登録はその精度の高さを評価されています。がん登録専門部会のもと、互いに協力し、研修を通じて更に高い精度と有効ながん登録情報の利用を行います。
院内がん登録は全国がん登録の情報源として一番優れていますので、愛媛県の院内がん登録から大半の情報を得る愛媛県の全国がん登録を日本一の精度とすることを目指しています。
愛媛県の全国がん登録
全国がん登録とは、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国で1つにまとめて集計・分析・管理する新しい仕組みです。この制度は2016年1月から始まりました。愛媛県でがんと診断された人のデータは、県内の7つのがん診療拠点病院、1つの地域がん診療病院、8つのがん診療推進病院に加え、
約130の一般病院 と60の手上げの診療所から、愛媛県に設置された「がん登録室」を通じて集められます。そのデータは、国のデータベースで一元管理されます。愛媛県の全国がん登録は、県から委託を受けて、四国がセンター内に設置された愛媛県全国がん登録室が担当しています。
ー国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』よりー